イギリス紀行 ニューカッスル編
今日は2018年1月7日(日)。出張で滞在中のニューカッスルをブラブラします。
ニューカッスルとは
ニューカッスルの綴りはNewcastleです。なんとなくニューキャッスルと発音してしまいパチンコ屋と勘違いしそうですが、イギリスの発音ではニューカッスルが正しいそうです。
正しくはニューカッスル アポン タイン(Newcastle Upon Type)という都市です。
Wikipediaによると、ニューカッスルは、イングランド北東部、タイン川河口近くに位置する工業都市です。市の人口は約30万人。周辺都市のゲーツヘッドやサンダーランドを含めた100万人都市圏の中心で、北部イングランド最大の都市とのこと。
また、意外な一面として、ニューカッスルはヨーロッパの3大パーティーシティに名を連ねており、週末はロンドンからも若者が集まるらしいです。
地図で見ると、こんな感じです。
タイン川の上側(北側)にニューカッスルがあるので、Newcastle upon Type(タイン川の上のニューカッスル)という名前なんですね。(たぶん。)
せっかくニューカッスルに滞在しているので、今日はニューカッスルの街を観光します。
とは言え、昨日のエディンバラ観光の疲れを引きずっているので、13時くらいから観光開始です。
まずは、セントジェームズパーク。
セント・ジェームズ・パーク
ニューカッスルはプレミアリーグに所属するニューカッスルユナイテッドFCのホームです。ニューカッスルユナイテッドFCのホームスタジアムがセント・ジェームズ・パーク。
こんな感じの近代的なスタジアムです。
スタジアム内のショップをブラブラします。
ちなみに、ニューカッスルユナイテッドのユニフォームの胸に書かれているスポンサーはこんなのです。
私はてっきり任天堂だと思ったのですが、よく見るとなんか違う!
調べてみると、「乐天堂 FUN88」という中国のオンラインブックメーカ(要は賭け事)らしいです。まぎらわしい!
あまりサッカーには興味が無いので、これ以上は話が広がりません。。。
早々に退散です。
グレイズモニュメント
スタジアムの後は適当に街をブラブラ。ニューカッスルの街のシンボルとなっている、モニュメントを見つけました。
Grey's monumentと言うらしく、グレイストリートの起点となる高さ40mもあるモニュメントです。ノーザンバーランド州の貴族で首相を務めた第2代グレイ伯爵チャールズ・グレイを記念するものです。
さらにブラブラ歩くと、Rolexの時計屋さん(?)。
ゴールドスミス(Gold Smiths)という名前で、その名の通り、なんか豪華だったのでパチリ。
そしてさらにブラブラ。セント・ニコラス大聖堂です。
天気が良く、夕日に輝いてキレイですね。
中華街
今日は早めに夕食を食べて、明日からの仕事に備えることにしました。
ニューカッスルには小さいですが中華街があり、中華料理のレストランがずらりと並んでいます。
(中には日本食のレストランも混じっていますが、少々高価です。。。)
昨日の失敗(ハギス)があったので、今日は安心の中華を食べることにしました。
いろいろ悩み、Amaysia Restaurantという所にしました。
日本人にも安心して食べられる味だったと思います。
おいしかったです。(写真は撮り忘れました。。。)
夜景
夕食を終えて外に出ると、外は暗くなってました。
ニューカッスルと言えば、タイン川沿いの夜景が有名なので、夜景を見てから帰ることにします。
奥に見える緑色っぽい丸いアーチの橋がタイン橋です。
さらにその奥にライトアップされている小さな橋がありますが、これがミレニアム橋。
ライトアップがきれいですが、あまりに寒かったので、長居できず退散します。
この時は、「いつでも来れるからまた今度」くらいの考えでいたのですが、意外と足が向かず、だいぶ先になってしまいました。
それはまた、次の機会に。
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私のスマホはファーウェイ Honor9(楽天モバイル)ですが、普通に使えました。