Happy Holiday Diary

旅行・バイク・自転車、その他楽しいこと

上海 豫園観光(後編)

出張で2018/9/18から2泊3日で上海に行ってきましたので、その記録です。

前編の続きとなります。

小籠包

ホテルから地下鉄に乗って、豫園で下車しました。
目的は南翔饅頭店の小籠包です。
前回も書きましたが、豫園は中国っぽい建物や庭園がある観光地で、日本でいう京都や浅草のような感じです。
こんな感じになっています。

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Google mapに従ってウロウロすること数分。あっけなく南翔饅頭店に到着です。
やっぱGoogle mapは便利です。
場所はここになります。

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店の写真は撮り忘れてしまいました。。。
テイクアウトする人が多いようですが、我々は店内で食べることにし、店内の2階に席を確保しました。
いろいろな味の小籠包があるのですが、注文はすべて、同行していた中国人の同僚にお任せ。こちらが小籠包です。

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皮の中に肉汁がたくさん詰まっていて、とってもおいしかったです!

そして、小籠包以外にビールのおつまみとして頼んだのがこちら。
鶏の足だそうです。。。
確かにそういう形です。。。
ビールに合う味ではあるのですが、生前の姿を想像してしまい、ちょっと微妙です。

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そんな感じでおなか一杯、ほろ酔い気分でお店を後にし、次はすぐ近くの「九曲橋」に行きました。
こんな感じで、池の上にジグザグに曲がった橋が架かっています。

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こちらの写真の方が分かりやすいでしょうか?

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豫園だけの橋かと思ってたのですが、後でWikipediaで調べてみると、色んな場所に九曲橋があるようですね。
こちらは何だか分かりませんが、威厳ある建物だったので写真に撮りました。
西遊記に出てきそうです。

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豫園

そして次はこのエリアの名前にもなっている庭園「豫園」を見学しました。

以下はガイドブックより引用です。

中国庭園のなかでも自然石と水を巧妙に配置するのが特徴の江南様式庭園の名園。明代の役人、藩允端が父のためにと1559年に着工し、1677年に完成したと伝えられる。

入場料は30元です。
チケットを買って中に入りました。
こんな感じで、建物や自然石、植物、池などが配置され、中国らしい感じの庭園です。

こんな風景とか、

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こんな建物とか、

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こんな装飾とか、

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こんな置物とかがあります。

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豫園の敷地は約2万㎡あるらしいいのですが、周りは壁で囲まれており、あまり風が通らないので、とても蒸し暑かったです。
あまりの蒸し暑さに耐えきれず、後半は足早に回り、なんとか出口にたどり着きました。

ところで、豫園エリアは古風な建物が並んでいるのですが、ケンタッキーやハーゲンダッツなどがしっかりテナントに入っているのが面白かったです。写真には写っていませんが、おなじみのスタバもありました。

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浦東の高層ビル

お次は外灘エリアに移動し、対岸の高層ビル群を見学する予定です。
いつものごとく、Google mapに従い、徒歩で移動します。
高層ビルが見えてきました。
下記写真の奥に見えてるのが、上海一高いタワーらしいです。

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道中で気になったのがこちら。
配線がごちゃごちゃです。
だれか全体を把握している人、いるのでしょうか???

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そして歩くこと20分弱。やっと着きました。
曇ってはいますが、ガイドブック等で見るThe 上海って感じの景色です。

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パノラマ写真だとこんな感じ。

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本当は日暮れまで待って、夜景を楽しみたい所ですが、日没まであと1時間以上あり、この蒸し暑い中、とても待てません。
夜景は断念して、ホテルに戻ることにしました。

ホテルまではタクシーを利用しようとしましたが、流しのタクシーはなかなか捕まりません。
明らかに人が乗っていないのですが、手を上げても素通りです。
中国ではUberのように、スマホのアプリ(滴滴打車)でタクシーを呼ぶのが一般的で、流しのタクシーを捕まえるのは難しいようです。

仕方ないので行きと同様、地下鉄でホテルに帰ることにしました。

またタクシー同様、我々外国人にとって不便だったのは、現金やクレジットカードがあまり使えないことです。(さすがにホテルはクレジットカードが使えました。)
街中の支払いはアリペイやWeChatペイなど、アプリでの支払いです。
一度、フードコートのような場所で、現金で支払おうとしましたが、かなり嫌そうな顔をされました。(偽札が多い中国では、現金の信用がなく、電子マネーが良いようです。)

次回来るときは、このあたりを何とかしたいですね。

いろいろ検索して調べたところ、「銀聯クレジットカード」なるものを入手すれば、中国でもキャッシュレス決済が可能とのこと。もう少し調べて、次回はチャレンジしたいと思います。

帰国

さて、日付は飛んで、9/20です。
無事仕事を終えて最終日となりました。
昼頃にホテルに一旦戻り、預けていたスーツケースをピックアップします。
フロントでタクシーを呼んでもらい、30分~40分くらい待たされて、やっと空港へ。

空港へ着くと、我々が乗る飛行機は2時間近く、出発が遅れるとのこと。
まあ、ラウンジでゆっくりできるとプラス思考で行きましょう。

JAL便に乗る私が利用できるのは、SAA39番ラウンジです。チェックインカウンターでラウンジのチケットをもらい、セキュリティチェックの後、ラウンジに向かいました。SAA39ラウンジはこんな感じです。
こちらはワインなどの飲み物が置かれています。

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こちらは麻婆豆腐などの食べ物。

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写真に撮り忘れましたが、シェフが常駐し、できたての天心や麺類をサービスしてくれるカウンターもありました。

もちろん、ソフトドリンクやビールもあります。

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私は、まずはシャワーを浴び、すっきりした後、麻婆豆腐とビールを頂きました。

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麻婆豆腐は、中国らしく、山椒が効いていて、痺れる系の本格的麻婆豆腐です。
私には少し辛いですが、おいしかったです。
麺類や天心も食べたかったのですが、おなかがすいてなかったので、頂けませんでした。
残念。。。

こんな感じでフライト時間まで、ラウンジでゆっくり過ごすことができ、中国出張は終了です。

 

 

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