Happy Holiday Diary

旅行・バイク・自転車、その他楽しいこと

上海 豫園観光(前編)

出張で2018/9/18から2泊3日で上海に行ってきましたので、その記録です。

準備

海外に出かけるにあたり、まず悩むのが現地での通信環境をどうするか?です。
Wifiルータをレンタルするのが無難なのですが、ルータを持ち歩いたり、バッテリを気にしたりするのが面倒なので、今回はプリペイドSIMを使用することにしました。
プリペイドSIMは日本にいる間にAmazonで購入しました。
購入したSIMはこれ。

「China unicom」で検索したら出てきます。

容量が2Gバイトで、開通後8日間有効。これで1080円なので、Wifiルータをレンタルするよりも割安です。
しかも、香港経由のローミング接続なので、中国政府のネット規制対象外となり、普段通りGoogleFacebookのサービスが使えます。

ただし、ご自身のスマホSIMフリーかどうか、またバンドが対応しているかどうか、事前確認が必要です。
ちなみに、私のスマホHuaweiのHonor9(楽天モバイル)ですが、現地でばっちり使えました。

出発~ホテルチェックイン

朝9:00のフライトなので7時少し前にセントレアに到着し、チェックインを済ませました。
今年前半は海外出張が多く、8月にめでたくJALのサービスステイタスがサファイアになったので、サクララウンジに入ってみます。
朝ごはんは食べてないので、さっそくカレーを頂きます。
おいしー!

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1時間くらいラウンジでゆっくりして、その後搭乗。
座席はエンジンの真横でした。
エンジン邪魔で景色が見えないです。残念。。。

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上海が見えてきました。
なんでこんなに海や川が茶色いんでしょう?
砂が流れてくるんですかね?

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そしてトラブルなく浦東国際空港に到着し、入国審査、スーツケースのピックアップが完了しました。
まずはホテルに向かいます。
ホテルは、ゴールデン チューリップ 上海 レインボーという所です。

ホテルまではタクシーで45分くらいだったと思います。
無事チェックインを済ませ、部屋に入りました。
部屋はこんな感じ。広くて快適でした。

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昼頃にホテルにチェックインしたのですが、仕事は次の日からということで、9/18の午後は丸々空き時間となりました。
せっかくなので上海観光に繰り出します。

上海事情

上海と言えば小籠包ということで、小籠包を食べに行きます。
調べてみると、豫園(よえん)エリアの南翔饅頭店が有名とのこと。
豫園エリアは、中国らしい古い建物や庭園が残っている地域で、日本でいうと京都とか浅草みたいなもんだと思います。ちょうど観光もできて素晴らしいです。
(ちなみに、今回、出張メンバーの中に中国人の方がいたので、言葉の面の心配はありません。)

 

ホテルから豫園までは、地下鉄で行きました。
ホテルから最寄り駅までは、徒歩で10分~15分くらいかかります。
私が滞在した3日間は、毎日"超"が付くほど蒸し暑く、最寄り駅とホテルの間の歩きには参りました。
今回は仕事なので仕方ないですが、プライベートの場合、この時期は避けた方が良さそうです。

さて、上海の街中ですが、驚いたのはバイクがすべて電動なこと。
上海市内は当局の規制により、エンジン付きバイクはNGのようです。

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排気ガスを出さずクリーンなのは良いことなのですが、無音で背後からバイクが迫ってくるのは結構な恐怖です。
しかも、車道、歩道関係なく結構なスピードで走ります。
中国の都市部に行かれる方は、電動バイクにご注意ください。

また、街中の壁には所々に「ゴミはゴミ箱へ」みたいは絵が描かれていて、マナー向上に取り組んでいる感じが伺えました。

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こちら、地下鉄のホームのドアです。
「ルールを守ろう」みたいな標語(?)がいたる所に書かれていました。

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その甲斐あってか、電車など公共の場で強引に割り込むなど、マナーの悪い人は見かけませんでした。
(田舎の方に行くと、そうでも無いらしいですが、ここ数年で上海のマナーはだいぶ向上したとのことです。)

ちなみに私は中国語がまったく話せません。
でも、漢字を見れば、何が言いたいのか何となく分かります。
これが例えば韓国だとすべてハングル文字なので、何が書いてあるか全く理解できません。漢字文化なのはありがたいですね。

 
後編に続く